お子さんの体験レッスン

写真の楽器は、左から、1/10サイズ、1/8サイズ、そしてフルサイズです。

フルサイズと比べてみると、幼児用の楽器は本当に小さくて、とてもかわいらしいですね♡

 

先日、3歳と5歳のかわいらしいご姉妹が、体験レッスンに来たので、わたしが子供のころに使用していた、この小さなヴァイオリンを触ってもらいました。

 

「これは、わたしが子どものときに使っていた楽器なんですよ」と言うと、

保護者の方は、一様に

「えーっ!」と驚かれます。

そう、こんなに小さくて、ン十年たっても、ちゃんと「楽器」してるんです!

 

こうして、自分の分数サイズの楽器を、今現在の小さな子に弾いてもらうと、何とも言えない嬉しい気持ちになります。

 

体が大きくなるにつれて、楽器の大きさが変わっていくことで、ヴァイオリンって子どもの成長を本当に感じることができます。

サイズが変わると、見た目の大きさだけではなく、音もその分大人っぽくなるので、子どものときは、サイズ変更がとても楽しみでした。

 

さて、体験レッスンに来たご姉妹ですが、

5歳のお姉ちゃんは、きらきら星のさわりの部分を教えて、一緒に弾いてあげるとにっこりしてました。

音楽が大好きなご姉妹で、他にも、教室にあるピアノを弾いたり、ハーモニカを吹いたりしていました。


さあこれから、小さいお子さんたちのヴァイオリン人生が始まります!

全力でお手伝いします!