前回のブログ記事では、ヘンデルのソナタのレッスンについて書きました。
わたしは、留学時代に、古典奏法の第一人者であるヒロ・クロサキ先生のレッスンを受ける機会に数回恵まれましたが、自分の教室で、バロック時代の曲のレッスンをするときには、ヒロ先生の教えを基準にしています。
（ヴァイオリンの弦が4本あるのは、４声体であることから、という意味も、実はヒロ先生から教わりました！）
You Tubeでヒロ先生の演奏を聴くことができますので、ご紹介します。
バロックヴァイオリンでの演奏ですので、音程がモダンヴァイオリンより半音ほど低くなっています。
でも、このバロックヴァイオリンの響きはとても癒されます。