レッスン室のCO2濃度を見える化するために、
CO2モニターを購入しました。
良好な室内空気環境を維持するためには、室内の二酸化炭素濃度を1000ｐｐｍ以下にする必要があるとのことですが、
例えば、大人の方1名とのマンツーマンレッスンをしたときに、この測定器を使ったところ、あっという間に1000ppmに達っしてしまいました！
今までは、レッスン前後に5分以上換気をし、レッスン中はエアコン使用とご近所への音の配慮から部屋を閉め切っていました。
しかし数値から、これではまずいと思い、窓を細く開けながらレッスンしたところ、今度は部屋の湿度が７０％ぐらいになってしまい、これはこれで楽器に悪いし、また不快感も高くなってしまうというジレンマに陥ってしまいました。
ちなみに、湿度に関しては右の時計の方の表示があっていると思います（この差はいったい！？）
科学的根拠に基づいた換気の徹底を心がけますが、
今の季節に、換気、室温、湿度ともにレッスン室によい環境を整えるのは至難の業ですね。
生徒さんも汗をかきかきレッスンを受けていました。