昨日、今年最後のレッスンを終えました。
今年は、コロナ禍にも拘わらずご入会された方が数名あり、
皆さん順調に進まれました。
子供の生徒さんが、どんどんうまくなっていく様子を見て、
保護者の方もやってみたいなぁとか、
下の子にも始めさせたい等というお声を聴くことができて、
とても嬉しかったです!
また、大人から始めた生徒さんたちも、
ヴィブラートができるようになってきたり、
スタッカートがうまくなってきたり、音量が出てきたりと
皆さん着実に上達されました。
「目に見える上達」というのは、やはり日々の努力あってこそです。
皆さん、本当にまじめに練習して通ってこられて、
講師である私のほうが、「みんなえらいな」と思うことしきりでした。
ご家庭の事情やご体調不良で、残念ながら退会された生徒さんもいましたが、
それぞれ状況が整ったらまた始めたいとのことで、
その時のためにも、講師としてさらにパワーアップしなければ!と思っています。
コロナ禍や先の見えない経済状況など、暗いニュースが多い年でしたが、
生徒さんたちがヴァイオリンに携わることで、少しでも前向きに、
また幸福感を味わうことができたとしたら、
レッスンをしている真の意味を見出すことができます。
来年は、今年よりさらに良い年になりますように。
ここまで読んでくださった皆さま、
どうぞ良いお年をお迎えください。