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こちらでは、日記風の短い記事を投稿しており、数日おきに更新しています。
ブログでは、長めの記事を不定期で投稿しています。
先月、毎年恒例の発表会を開催しました。
今年の出場は子供の生徒ばかりでしたが、出演経験を重ねていくうちに、個人個人で緊張感を高め、
目標を明確にしている様子が見受けられました。
発表会の曲は、選曲時点ではその個人の技量よりも上回っていて、それを数か月かけて仕上げていくことが多いですが、そのために、地道な作業がたくさんあります。
まずは、音程、リズムを正確に取ること、きれいなボーイング、曲想、伴奏をよく聞きながら総合的に曲を解釈すること等、かなり時間を費やさなければ形にならないことばかりです。
これには大変な根気が必要です。
それに加えて当教室では、歩き方やお辞儀の仕方などのステージマナーについても指導します。
将来、専門的な方向に進むことを考えていない生徒さんが、ここまでやるのは大変なことですが、
やり切った後の爽快感は、何の緊張感もなく、なんとなく発表会に参加した場合には、
到底味わえないものがあります。
みんな清々しい笑顔でした。
「楽しかった!」という声も多く聞かれました。
人前で演奏するというイベントに向けて、緊張感を持って練習すると、どの人もその後にぐっと成長します。
そしてその経験は、個人の自信に必ずやつながると思います。
出演者全員に価値のある経験を積んでもらう、という、当会の第一目的を考えると、
今回も成功したと言えると思いますが、さらにまた演奏や会そのものに対する新たな目標も見えてきました。
これからも、生徒さんたちと共に歩んでいきたいと思います。
今年も恒例の合同発表会を開催します。
今回は、子供の生徒4名に、生徒のおじい様がピアノトリオで加わってくださる形になりました。
先週、ピアノの先生と初めて伴奏合わせをしましたが、
みんな経験を積んできているので、伴奏と合わせることによってガタガタに崩れてしまうということはなく、本番への仕上がりに向けて、順調に進んでいるように思いました。
しかし!
講師としては、この仕上げに向ける生徒の気持ちの持って行き方には、並々ならぬ苦労を感じました。
それは、
「完成度を高める」「音楽的に伸び伸びと弾く」「個人の総合的な実力を伸ばす」
等々、発表という大きな目標の中にいろいろな要素が詰まっているからです。
そこに一人一人の性格が違うということがありますので、本当にかなり神経を使います。
ただ、一つ一つの経験が大切で、それが個々人のこれからの人生にも影響を及ぼすと信じていますので、
こちらも全力で臨むことには、なんのためらいもありません。
あともう一回伴奏合わせがあり、リハーサルを経て本番を迎えます。
まだまだ研究は続きます。
題名を書いてみて、あんまり大したテーマではないなと我ながら思ってしまいましたが、
facebookのほうで予告していたので、書いてみます。
わたしが今まで師事していたヴァイオリンの先生方は、日本人の場合は、
女性の先生はワンピース、男性の先生はスーツ(もしくはジャケット着用)など、
きちっとした格好をされていた先生ばかりでした。
夏期講習(夏期音楽祭)に参加すると、ポロシャツのようなラフな服装をされている先生方を多く見かけましたが、ご自宅や学校でのレッスンで、ジーンズ着用の先生にお目にかかることはほとんどありませんでした。
なので、自分はレッスンにはある程度きちんとした格好で行かなければいけない!と思っていました。
ところが海外に留学してみると、先生方はほぼ一様に、長年愛用されているであろう、着やすそうな服装でした。スーツでレッスンされる先生にお会いすることはありませんでした。
最初にレッスンを受けるにあたって、一応同じクラスの人に、自分がどんな格好をしていったらいいのか聞いてみたりしましたが、
「ジーンズで全然OKだよ!」ということで、それ以降はあまり服装にこだわらなくなりました。
さすがに、裸足で短パンのようなだらしない恰好はしませんが、ヴァイオリンを弾くときは、「足を踏ん張って体を動かしやすいもの」、ということに重点を置くようになりました。
この考え方が、逆に自分が教える立場になった時にも続いています。
特に初心者のレッスンの場合は、生徒にヴァイオリンの構え方を教えるのに夢中で、立ったり座ったり、
小さい子の場合は、膝をついて教えたりするので、主に足さばきのいいパンツスタイルです。
レッスン中に結構汗をかくので、あまり神経質に素材を扱わなくてもよいカットソーを着ることが多いです。
一度、入会を決めた方に、レッスンにはどんな服装をしていったらいいのかと質問されたことがありましたが、自分がこんな感じなので、「別にかしこまらなくても大丈夫ですよ!」とお伝えしたことがありました。
海外でのレッスンに倣って、楽に動きやすく♪
当教室では、ジーンズOKです(笑)!
年が明け、当教室では通常通りレッスンを行っております。
年始に能登半島地震が起こり、犠牲になられた方々、また安否不明の方が未だにたくさんおられる中で、
このブログ上でとても新年のご挨拶をする気持ちになれず、しばらくブログをお休みしていました。
亡くなられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、ご不明の方が早く見つかること、そして被災地の復興を心よりお祈りいたします。
毎年春に合同発表会を行っていますが、日程が決まりました。
2024年3月30日(土)
シンフォニーサロン
東京都江東区深川2-4-8 シンフォニービル
です。
当教室からは、今のところ5名が参加予定で、演奏曲が決定している人もいれば、
これから選曲する人もいます。
本人の進度や、全体のバランスを見て選曲するのですが、
本番まである程度長期間にわたり曲に取り組むので、それぞれに大きな課題が与えられます。
それは
ヴィブラートをかける
であったり
音程を完璧にする
であったり
もっと音楽的に演奏する
であったり
課題を明確に設定すると、発表会の後に大きな成長がみられるので、当然のことではありますが、絶対に欠かせない事項です。
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